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BOSAI VOICEは、災害時においてこれまですくいあげられてこなかった不安な声・気になる声を「Question VOICE（クエスチョンボイス）」、それらに応える知見や経験からの声を「Advice VOICE（アドバイスボイス）」として集めた、これからの防災を考えていくためのボイスブックです。

災害などの有事において、避難・避難生活に困難を抱えやすい人をサポートするために、民泊の利活用が世界各地で注目されています。
日本でも昨年に東京都墨田区がAirbnb Japanと連携協定を締結して、民泊を利用した自然災害への備えに取り組みはじめました。今年の能登半島地震では被災者に対して民泊施設提供の協力による支援につとめています。

災害時には「誰の」「どんな」声があって、民泊はそこにどう応じていくことができるのでしょうか。

避難する、支援する、民泊の利用を考える。自分がいずれもの当事者になりえるいま、まずは知って考えるために役立てたい「BOSAI VOICE」。